運転資金 融資

事業の運転資金の融資を受けるコツ

はじめに

男性

事業を営むにあたり、初期費用だけではなく運転資金も考慮しないといけません。

 

運転資金とは簡単に説明すると事業の運営で必要な資金で、
「売上債権+棚卸資産−仕入債務」という計算式で算出できます。

 

もし運転資金が足りないのであれば、金融機関から調達すべきですね。

 

このページでは、事業の運転資金の融資を受けるコツについて詳しくまとめてみました。

 

 

運転資金が圧迫する原因

会社が倒産しなくても、「資金が足りない=運転資金が圧迫している」という状況は発生します。

 

運転資金の圧迫は、中小企業の経営者や個人事業主が頭を抱える問題の一つです。

 

なぜ運転資金が圧迫するのか、考えられる原因をいくつか見ていきましょう。

 

  • 売上債権の回収が長い
  • 棚卸資産が回らない
  • 仕入債務の支払いが早い

 

この3つの原因で、「売上債権+棚卸資産−仕入債務」の計算式で算出される運転資金が足りなくなります。

 

運転資金の融資を受けるコツ

キャッシュサイクルが短くなると事業の運営だけで運転資金の確保が難しくなりますので、
金融機関からの融資を検討しないといけません。

 

会社の運転資金を融資で捻出するにあたり、銀行融資やビジネスローンなど様々な方法があります。

 

これらの中から自社にとってのベストな方法を選び、事業を運営していくのが基本ですね。

 

どうすれば事業の運転資金を確保できるのか、融資を受ける際のコツについてチェックしておきましょう。

 

自社に合う調達方法を選ぶ

運転資金の融資にはたくさんの方法がありますので、自社に合う調達方法を選ぶのがポイントです。

 

法人なのか個人事業主なのかで変わりますが、主な事業資金の調達方法をまとめてみました。

 

銀行からの運転資金の借入

最もポピュラーな融資を受ける方法で、信用保証協会の保証を付けると審査に通りやすくなる

 

日本政策金融公庫の運転資金

原則的に無担保無保証の融資が可能で、金利も1%後半〜3%と低く設定されている

 

ビジネスローンからの運転資金の借入

消費者金融などの民間の貸金業者からの融資で、金利が高い代わりに借入のハードルが低い

 

低金利で運転資金の融資を受けられるのかどうかで比較するのであれば、
銀行からの運転資金の借入や日本政策金融公庫の運転資金がおすすめです。

 

しかし、事業の運営業歴が短かったり実績がなかったりする会社は、審査に落ちる可能性があります。

 

審査を通過しないと借入はできませんので、
審査のハードルが低いビジネスローンで運転資金を捻出するのは選択肢の一つです。

 

なぜ、運転資金の借入が必要なのか明らかにする

銀行融資にしてもビジネスローンにしても、なぜあなたが運転資金を借り入れたいのか明らかにしましょう。

 

会社によって、運転資金を確保したい理由は下記のように違いがあります。

 

  • 売上と支払う諸経費が増えて通常の売上金の回収で間に合わない
  • 得意先からの売上入金が手形になった
  • 売上アップのために新商品を仕入れたい

 

金融機関の審査担当者が納得できる借入の要因を上手く説明できれば、
審査に通って運転資金を調達できる確率が上がるわけです。

 

「運転資金の借入は必要だけど特に理由がありません」と答えるような会社にお金を貸してくれるところはありません。

 

なぜ資金が必要なのか、どのくらいの金額が必要なのか明確にするのが融資を受ける上でのポイントですよ。

 

返済期間に関する計画を立てる

金融機関は法人や個人事業主に対して、「本当に返済してくれるのか?」といった点で融資するのか断るのか判断しています。

 

そのため、運転資金を確保したい理由や借入の金額だけではなく、返済期間に関する計画も事前にしっかりと練りましょう。

 

5年間程度の最長の返済期間で話を進める事業者は多いのですが、返済期間の設定は次の2点を押さえておく必要があります。

 

  • 運転資金の使い道が賞与やボーナスの支払いであれば、次回にまた融資を受ける可能性を考慮して6ヵ月払いや12ヵ月払いで計画を練る
  • 3年後や5年後に新たに運転資金を借り入れる予定がある場合は、借入の残高を計画的に減らして新たな融資を受けやすくする

 

できるだけ大きな金額を長い期間に渡って借りたいと考えるのは当然でも、返済計画を怠っていると審査には通りません。

 

「この会社にはお金を貸しても返済してくれそうにないな〜」という事業者からの融資を
金融機関が断るのは当たり前ですので、運転資金の使い道に合わせた返済計画を審査担当者に伝えましょう。

 

最後のまとめ

日常の仕事を進めていくためには、事務所の家賃を支払ったり従業員に給料を渡したりと何かしらのお金が必要です。

 

この運転資金をどうやって捻出するのかは、事業者がしっかりと考えないといけません。

 

現状の資金でまかなうのが難しいのであれば、金融機関からの融資がオーソドックスな方法です。

 

「自社に合う調達方法を選ぶ」「運転資金の用途を明確化する」「返済期間の計画を立てる」
などのコツを押さえておけば、運転資金の融資を受けられる確率が高くなると心得ておいてください。

 

ビジネクスト

ビジネクスト

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